富士山はやっぱりつらいけどご褒美の景色は最高!

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ちょっとブログアップには時間がかかってしまいましたが、9/4から一泊で富士山へ登ってきました。

このブログでは富士山がどんなところだったかについては詳しく書きません。
他に沢山書いてあるブログがありますから、同じようなことを書いても仕方ないので。。。

まず、なんで僕が山登りを好きになったのかから書く必要がありますね。
僕はゆっくりと「はぁはぁ」しない程度にのんびり景色を眺めながら、長い時間歩くのが好きなようです。
登った達成感はもちろん好きなのですが、それよりも無心で歩き続ける方が好きです。

ゆっくり歩きながら、体に変な力が入っている部分はないか? 重心は常にかかとにあるか? を感じながら。。。
まぁこれ普通の人には理解できないですねw
ゆるトレーニングやっている人にはよく理解できると思います。

こんな変人が富士山へ登るとどうなるのか?

いや〜人はいっぱいいるし、自分のペースでのんびり歩くのが難しい。
そして8合目の山小屋に入ったあたりから、頭痛が出始めて、息苦しい。

そう!楽しみにして行った富士山なのに辛いだけなんです(汗)
翌日は2時に山小屋を出発して、真っ暗な山をひたすら登る。
しかも、だんだん登る人数が増えてきて、人のお尻を見ながら、ひたすら登る。
全然気持ちよくないw

「俺なんでこんな辛い思いをして富士山登ってるんだろう?」と何度も考えました。

そんなこんなで9合目を少し過ぎたあたりで、ご来光になってしまいました。
前日は雨でご来光は拝めなかったらしいのですが、その日は雲海の中のご来光を拝むことができました!
さっきまでブツブツ文句が頭の中によぎっていたのに、そんなのは忘れて、この荘厳な光景に見入ってました。

飛行機の窓から似たような景色は見たことありますが、自分の足で辛い思いをして登って見た景色とは違うんですよね〜
本当に最高の景色を見ることができました!

来年も登ろうとは思いませんが、いつかまた登っても良いかなとは思いましたw
ご来光が見れなかったら、多分2度と登ろうとは思わなかったことでしょう。
ラッキーでした!

-山登り

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