うちの息子が足の裏のひどい魚の目(ウオノメ)を自分で治すことができたので、シェアしようと思う。
まだネットではしっかりとした情報として出回っいなくて、自分たちも苦労した。
息子の場合は病院でウィルス性の魚の目と診断された。
小さな魚の目が沢山重なって、徐々に足の裏の3分の1くらいまで広がっていた。
歩くと痛い状態。
そんな状態が3週間くらいで、スッキリ消えてしまったのだからびっくりした。
あまりにも簡単で、あっけなく治ってしまったので、病院で散々おどかされたのはなんだったのだろう?と思ってしまう。
僕自身も小さい頃から20歳をすぎる頃まで、常に手のひらに魚の目ができていた。
中学生くらいまでは足の裏にも沢山あった。
イボコロリという薬を塗ったが、周りの皮が溶けて、中心に近づいてくると痛くて我慢ができなくなって続かない。
ちょっと放っておくとすぐに元どおり。
こんなことを繰り返して、自分自身は魚の目に悩まされ続けた。
今回、息子がどうしても早く治さなければならない理由があったので、ネット関連の仕事をしている父親として、ネットで情報を集めてみたことで見つけ出した方法だ。
魚の目で悩んでいる人は、ぜひ試してみてほしい。
息子が魚の目に苦しんで治すまでの経緯
ここでは具体的な治し方ではなく、どのような経緯で病院に行って、どうして自分で治さなければならなかったのかを書いていく。
ここはブロガーとして、ちょっと自己満足のために書かせてほしい。
急いで治す方法が知りたい場合は、飛ばしていただいて良いと思う。
小学校6年生の息子は、1年生の頃からサッカーをやっている。
当然6年生というと小学校最後の年で、子供も親も最後の大会で結果を残したいと願って、盛り上がっている状態だ。
そんなタイミングで、息子の足の裏に魚の目が広がり始めた。
歩くときに違和感が出るようになり、走ると少し痛みが出るような状態になってしまった。
大事な時なので、すぐに病院へ連れていくと、ウィルス性の魚の目と診断された。
でも、治療にはレーザーで魚の目を焼くため、2週間くらいは運動できない状態になってしまう。
それだと毎週ある試合に出られなくなってしまう可能性がある。
僕自身も小さな頃から魚の目に悩まされていたので、走るときに魚の目の違和感からふんばれない感覚はわかる。
その時に感じたのは、「いまどきこんなに医療が発達したのに、本当にレーザーで焼き切るしか方法はないのか?」だった。
その違和感を元に、インターネットでいろいろと検索をしてみた。
普通に魚の目の治し方として検索すると、薬とテキトーなサイトしか出てこない。
その時も違和感があった。
ウィルス性と圧迫性の魚の目2種類が魚の目となっていたけど、これって全く別物。
同じウィルス性でも魚の目とイボとかタコがある。
医学では薬で溶かしたり、焼いたりするしか方法がないようだったので、海外で「おばあちゃんから教えてもらった治し方」的なものはないかと検索してみた。
すると、ドイツではウィルス性のイボやタコはリンゴ酢を塗って治すという日本語のページに行き着いた。
そこから光が見えた感覚があった。
早速リンゴ酢をAmazonで注文して、足裏の魚の目に塗ってみた。
そして2週間後には、ほとんど見てもわからないくらい、魚の目が無くなっていた。
半信半疑で試してみたが、こんなに効果が出るとは思ってもみなかった。
僕も子供の頃に知りたかった。。。(涙)
魚の目がウィルス性か圧迫性かの判断
僕はインターネットで調べて、自分なりの判断をすることもある。
しかし、病気やケガについては病院の意見を聞くことが良いと思っている。
僕の場合は、絶対にお医者さんが正しいと思っているわけではないが、専門家の意見といsて取り入れるべきだと思っている。
なので、ウィルス性かどうかの判断は、病院へいくべきだと。
何か他の信号だったのに、勝手に思い込んだことで、対処が遅れて悪化してしまう可能性がある。
なので、ネット上の情報だけを鵜呑みにしないで、病院へ行って診察してもらうことをおすすめする。
具体的な魚の目の退治方法
さて、ここからが本題。
ウィルス性の魚の目であるということがわかったら、次は治すやり方。
1.お風呂上がりの魚の目が柔らかくなっているときにリンゴ酢を塗る
2.ガーゼをリンゴ酢で濡らして、魚の目に貼り付けたまま寝る。
たったこれだけ。
これを毎日繰り返して3日くらいすると、「あれ?ちょっと小さくなった?」程度の反応がある。
7日過ぎると「やっぱ結構小さくなってる」という具合に、変化が明確にわかるようになる。
リンゴ酢を患部に塗った時に刺激がないので、本当に効いているか実感が湧いてこないが、これだけで魚の目は消えた。
患部に貼り付けるものは、ガーゼでなくても構わない。
うちの場合は、ティッシュを畳んで染み込ませた。
足の裏だったので、軽くテープで貼り付けた。
息子は寝相が悪いので、朝には取れてしまっていることが、半分以上の割合だった。
ウィルス性魚の目を痛くなく自分で治す方法のまとめ
長く引っ張っといてこれだけ?と思われるかもしれない。
でも、すべて出し切ってこれだけだ。
たったこれだけのことを知るか知らないかで、病院でレーザー治療を受けたり、イボコロリで皮を薬で溶かしたりして、痛い思いをしながら治療しなければならない。
おまけに、痛い期間は結構長い。
医者が悪いとは言わないが、医学ももう少し「良いものは良い」という広い目で情報収集して、効果の高い治療を積極的に取り入れてほしい。
ドイツの知恵に感謝する。