【陸マイラーカード】年間300万円以上クレジットカードを使う人にオススメ!ANA VISA プラチナカードが良い理由

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僕は年に3回くらい海外へ出ている。

もちろん基本はクレジットカードで貯めたマイルを使って飛行機を手配している。

例えばヨーロッパまでマイルで行って、ヨーロッパ内の移動は安いLCCを使ったりするというように、近距離でのマイル使用はもったいないので控えている。

僕が海外へ旅に出るようになったのは、このブログを作った2014年から。

当時は飛行機代を稼ぐために、日本からバリ島、バリ島から日本へと商品を持ち出して販売していた。

でも、途中からクレジットカードでマイルを貯める、いわゆる陸マイラーという方法を知って、効率良くない労働をしないで済むようになった

僕は小さな会社を経営しているので、その経費と個人の生活費をクレジットカードで支払うことで、年間15万マイル以上は手に入れることができている。

アフィリエイトが本業なので、ランサーズやクラウドワークスなどの外注サービスはもちろん、サーバー・ドメイン・システム利用料も全てカードで払う。

消費税や法人税までカードを切ることができる。

副業でアパート経営もしているので、不動産取得税やリフォーム代もカードで払うときがある。

スタバに入ってコーヒー一杯飲むのもカードで払っている。

こうして出来るだけカードを使うように心がけて、生活している。

それだけの価値があると感じているからだ。

というわけで、年間300万円以上クレジットカードを使うことができる人に限定して、今一番お得なクレジットカードを紹介しようと思う

なぜ300万円使うとANA VISAプラチナカードが得なのか?

まず、ANA VISAプラチナカードについて説明しよう。

このカードはANAのマイレージを貯めるのに一番効率が良いカードとなっている。

1000円 カードで支払うと 15マイル加算される。

このマイルに変換される割合を還元率というが、ANA VISAプラチナカードは2番目に還元率が良いカードとなる。

 

じゃあ一番還元率の良いカードが一番得なんじゃないか?と思われるだろう。

現在、一番還元率の良いカードはANAダイナースプレミアムだ。

僕も2018年10月まではこのカードを使っていた。

しかし、還元率の改定があって使用を中止した。

今までは、カードで支払いをすれば、1000円の利用で20マイル加算されていた。

この改悪によって、税金・高速道路・保険代・水道光熱費・電話代・病院代の支払いは、1000円の利用で5マイルに減らされてしまった。

これらの項目は、毎月結構な金額を支払っている。

それなのに4分の1に減らされてしまうと、メリットがほとんどなくなってしまう。

ただでさえANAダイナースプレミアムは167400円と高額な年会費がかかる。

これでは元さえ取れない可能性がある。

そこで2位のANA VISAプラチナが1番使いやすいカードに浮上してきた。

こちらは、支払い先によって還元率が低下するというような規制はない。

税金でもしっかりと1.5パーセントの還元率を維持してくれる。

そして、さらに良いのは年会費が86400円とダイナースの半額。

16万よりは安いが、8万円も払ったら飛行機乗れるじゃんかと思うだろう。

この8万円で年間300万円(月間25万円)をカードで使ったとする。

すると下記のようなマイルがもらえる。

入会時ボーナス 10000マイル(毎年)
300万円 x 0.015 = 45000マイル
合計 5.5万マイル

この5.5万マイルで、どのような飛行機に乗ることができるのか。

ANA必要マイレージ

5.5万マイルで乗れる飛行機
レギュラーシーズン ヨーロッパ エコノミークラス 1往復
ローシーズン タイ・マレーシア・ジャカルタ等 ビジネスクラス 1往復
ローシーズン 国内線 5往復
ローシーズン 韓国 4往復

一般的にマイルを日本円に換算するときに使われるのが、エコノミークラスを利用した場合はマイルを3倍するというやり方だ。

5.5万マイルは16.5万円。

ビジネスクラスを利用した場合は7倍と言われているから、40万円弱の価値となる

そして、ANA VISAプラチナには下記の特典がついてくる。

海外旅行損害保険
国内旅行傷害保険
プライオリティーパス
国内線ANAラウンジ利用

これ実際に旅行へでる方にはフルスペックの特典だと思う。

僕の場合は、フィリピンで買ったばかりのiPadをスられたのですが、どうせ返ってこないだろうからと警察にも届けなかった。

でも、帰ってきてから、一応連絡してみたら全額保険で降ろしてくれた

確か8万円ちょっと。

ANAではない飛行機で、欠航した時も、宿泊代などを出してもらった。

その他にもラウンジを使えるというのは魅力。

一食分浮くし、お酒が飲み放題のラウンジなんかもあって、待ち時間を潰すという以上にお得。

86400円の年会費を払って、これだけのメリットがあれば得だと思って、僕は利用している。

ANAマイレージが最強の理由
マイルというのはちょっとややこしい。

世界各国の航空会社それぞれにマイルがあると思ってもらいたい。

だから、基本的には同じ日本の航空会社でもANAとJALのマイルは別。

ANAのマイルを持っていてもJALの航空券には変えられない。

でも、航空会社は連合(アライアンス)を組んでいて、同じ連合ならマイル使うことができてしまう。

ワンワールド
(JAL・アメリカン航空・ブリティッシュエアー・キャセイパシフィックなど)
スターアライアンス
(ANA・エアカナダ・ニュージーランド航空・ルフトハンザ航空・ユナイテッドなど)
スカイチーム
(デルタ航空・アリタリア・ガルーダインドネシア・エールフランスなど)

となると、各アライアンスによって、利用できる航空会社が決まってしまうから、行ける国が決まってしまうということ。

ではアライアンス別の特徴を説明する。

スカイチームとスターアライアンスは沢山の航空会社が加盟しているから、ほとんどの国へ行ける。

しかし、JALが入っているワンワールドは加盟航空会社が少なく、これだけだと行ける範囲が限られてしまう。

それとは別に、日本→フランクフルトへの必要なマイルで考えると、JALが1番少なくて済む。

僅差でANAが2番手につける。

ここで詳細を説明すると、かなり長くなってしまうので、詳しく知りたい方は下記を参照してほしい。
マイレージ比較の達人

となると、日本ではJALかANAでマイルを貯めるのが得策となる。

僕もここで悩んだのだが、一点集中してマイルを貯めるなら、世界中に行けるANAがよいと判断した。

年間に50万マイルとか貯まる人で、ANAとJAL両方でマイルを貯められるならそれでも良い。

でも、15万マイルで分散させたくないなら、ANAの方が使い勝手が良いと判断した。

実際に使っていても、ANAの方がよかったと思っている

ANA VISAプラチナの審査は通るのか?

このANA VISAプラチナのように、上位カードと呼ばれるクレジットカードは審査も厳しいと言われている。

8万円払ったら誰でももらえるものではない。

一応30歳以上で年収1000万円以上というざっくりした基準はあるらしい。

でも、僕が紹介した友人で、年収が明らかに足りない人でも取得できたので、詳しいところはよくわからない。

もしかすると、ANAのマイ友プログラムというい友達紹介プログラムから紹介したことによって、審査が緩くなるという可能性もある。

もしも、僕の紹介で審査を受けたいという方がいれば、ツイッターから直メッセージしていただければ、紹介番号をご案内する。

Twitterアカウント:@mousou555

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