先日、15日間ヨーロッパを回ってきて、2つのトラブルがありました。
海外旅行をしているとちょっとしたトラブルは避けられませんね。
スペインのイビザ島からバルセロナ経由で、リスボンへ行ったときにおきました。
LCCを乗り継いだので、ちょっと不安ではあったのですが、見事的中!
バゲッジが出てくるところで、待っていても一向に出てこない。
友人を含めて3人とも。
出てこない人のための相談窓口があったので、10分ほど並んでカバンを探してもらう。
今日の夕方か明日には届くので、住処となるエアビーの部屋まで届けてもらうことに。
翌日の昼まで待ったけど、カバンは届かず。。。
教えてもらった電話窓口へ電話し続けても、なりっぱなしで誰も電話に出ない。
翌日フランクフルトへ出発するので、遅れると出発できないというピンチ(汗)
まずは、ロストバゲッジした航空会社のカウンターへ。
軽くあしらわれたところを、男3人が怒って対応w
向こうも怒りながら、窓口を案内してくれた。
窓口がわかったのは良かったけど、すごい人だかり。。。
こんなにロストバゲッジして困ってる人がいるんだ。
窓口の対応が悪くて、全然進まない。
しかし、1時間ちょっと待ったら順番が来て、バゲッジが空港内に到着していることがわかる。
次は、到着ロビーの出口を逆走して中に入ってカバンをもらって無事に解決しました。
トラブルには英語や現地の言葉が話せるかどうかは重要じゃない
よく英語が話せないから何もできなかったという話を聞きます。
同じ英語が話せない人として、僕は違うと思っています。
話せないから解決しないのではなく、解決しようとしないから誰も解決する手助けをしてくれないんです。
今回は3人で、そこそこ英語を話せる人がいたからスムーズに行きましたが、僕が一人の時でも悪戦苦闘しながら解決しました。
トラブルの起きた場所が空港ということであれば、その辺にいる職員で良い人は絶対にいるはずです。
言葉がわからない日本人の説明を、親身に聞いてアドバイスしてくれる人はきっといます。
それを初めから諦めてしまったら、そこで終わりです。
相手に伝えたいことはしつこく、しつこく、しつこく
今の時代、スマホに翻訳アプリを入れられるし、ペンや紙も手軽に手に入ります。
到着したばかりの空港でWiFi接続が難しいのはわかりますが、それでもインフォメーションへ行って、スマホを見せて騒いだら、多分設定してくれますw
スマホが使えるようになったら、受付へ行く前に、伝えたいことを翻訳します。
それをいつでも出せる状態にして、相手に見せれば伝わります。
たとえ、それがドイツで、英語の文章見せても通じなかったとしても、しつこく、しつこく、周りの人に見せて回れば、対応してくれる人はきっといます。
これは言葉が多少話せる人でも同じようです。
できれば仲間を作って反撃する
空港の職員の中でも、変なトラブルに首を突っ込みたくないと、適当にあしらう奴もいます。
空港内をウロウロしていると、トラブルを抱えて、同じようにウロウロしている人がいます。
もしも、日本人がいたらラッキーです。
すぐに話しかけて、相手のトラブル解消に協力してあげましょう。
そしたら、相手が喜んで、自分のトラブル解消にも協力してくれます。
適当にあしらわれた奴のところへ行って、2人でまくし立ててやりましょう!
トラブルに備えて保険は必須!楽しむくらいの気分で
海外旅行で、ロストバゲッジや忘れ物、盗難、破損はつきものです。
たまに行く方は、掛け捨ての損害保険でも良いので、入ることをお勧めします。
よく行く方は、クレジットカードの年会費が高いやつに入って、自動的に保険に加入するようにしておきましょう。
こうすることで、ロストバゲッジしても、現地で洋服やバゲッジを買い直して、日本へ帰ってから保険会社に請求できるので、気持ちがとっても楽になります。
とにかく、せっかくの楽しい海外旅行なんですから、嫌な気分になったらもったいない。
トラブルもちょっと俯瞰して、「海外でトラブルを対処している自分」を楽しめるくらいの余裕が欲しいですね〜
その場では、テンパる時もあるでしょう。
泣きそうな状況もあるかもしれません。
でも、命さえあれば、どうにでもやり直せます。
・・・・と僕は思って旅行してますw