ウェイクボード歴3年の中年オヤジがオススメするトーイングショップ3選【関東版】

投稿日:2019年2月17日 更新日:

ボートに結んであるロープについたハンドルをつかんで、スノボみたいに水の上を滑るのがウェイクボードです。

ボートに引っ張ってもらうことを ”トーイング”と呼びます。

このトーイングをやっているショップなんて普段目にすることはありませんよね。

「そもそもウェイクボードってボートを持っていないとやれない金持ちのスポーツなんじゃないの?」

「たまに海や湖でやっている人を見るけど、初心者の自分はどうやったらやれるようになるの?」

そんな疑問を持っている人が沢山いると思います。

実はウェイクボードは、初心者でも気軽にできるスポーツなんです。

ただ、やっているショップが目立たなかったり、出会う場所が少ないだけなんです。

僕は30歳くらいの時に仕事の友人に誘われて、20回くらいウェイクボードをやりました。

それから子供が生まれて、なかなか遊びに出ることもできず、そうこうしているうちに会社も潰してしまって。。。なんとか立て直した43歳くらいに復活しましたw

昔ちょっとやったことがあるからといって、43歳のおじさんでもできてしまうスポーツなんです。

今、僕自身がハマっているウェイクボードの魅力と、楽しむためのショップ選びについて紹介していきます!

初心者なんだからショップなんてどこでもいっしょじゃないの?

よくありがちな間違いなんですが、初心者だからこそ良いショップに行くべきなんです。

海外のビーチリゾートでやっているウェイクボードはひどいもんです。

あれじゃあどんなに運動神経が良くても立つことすらできません。

レンタルされるボードやビンディングは重要

ショップによってレンタルしてくれるボードやヴィンディングは全然違います。

古いものであればヤフオクなどで中古2000円とかで売っている程度の道具を2000円で貸してくれます。

初心者なんて何使っても一緒だというショップオーナーも実際にいました。

古すぎるヴィンディング(ブーツ)は足首が固定されずに、立ち上がった時に不安定です。

特に初心者だと、立ち上がってすぐに転んでしまう可能性が高まります。

ですので、サンダルのようなものではなく、ブーツになっているものを借りましょう!

引っ張ってくれるボートの運転手の技術は重要

ウェイクボードは、ボートにくくりつけたロープで引っ張られ、立ち上がり、滑るスポーツです。

引っ張るボートは、だた加速すれば良いわけじゃなく、滑る人の腕力や慣れを見極めて、加速のスピードを調節します。

ショップとしては、水の中に入る前の説明から、上手に引っ張ってくれる滑らせられるかが、腕の見せどころです。

これには初心者を沢山トーイングして、滑らせた経験が必要なので、どこでも同じに引ける訳ではありません。

というか、ほとんどがまともに引けないショップばかりです。

一般的なトーイング料金

初心者のトーイングは、スクールと称して割高な料金設定がされていることが多いです。

立てる人とは違って、陸で立ち上がる練習をする必要があるからです。

その分時間がかかる場合は仕方ないと思います。

料金表(参考価格)

初心者トーイング 3000円〜4500円
道具レンタル 1000円〜2000円
ウェットスーツ 500円〜1500円

トーイング料金と道具レンタルが一緒になっている場合もあります。 ショップによってかなり金額は違いますが、1万円持って行けば足りると思います。

ウェイクボードに持っていくもの

基本的にはタオルと水着だけでオッケーです。

複数人で行った場合には、ボートの上で写真や動画を取ることもできます。

せっかくのチャンスなんで、スマホは絶対に持って船に乗りましょう。

船の上は風が強いので、軽く羽織るものもあると便利です。

ウェイクボードをやった後は、結構激しい運動なので、喉が渇きますからジュースや水などのペットボトルも持った方が良いですね。

途中雨が降ったり、水しぶきがひどいこともありますので、タオルやスマホを入れるビニール袋を持っていくことをオススメします。

  • タオル
  • 水着
  • スマホ・カメラ
  • ビニール袋
  • ペットボトル
  • 上に羽織るもの

初心者5人くらいでワイワイやるならハクタカマリン

関東圏で間違いなくナンバーワンのショップだと思います。

富士山のふもとにある山中湖で、昔からあるウェイクボーダーにとっては老舗です。

トーイングしてくれるのは、ショップオーナー始め全員がプロウェイクボーダーという、とっても贅沢な環境ですw

ウェイクボード以外にもウェイクサーフィンやホバーボード、フライボード、SUPなどもあって、色々なアクティビティーが楽しめます。

湖畔でバーベキューもできるので、大勢でワイワイやるのもGOOD!

ちょっとウェイクボードを上手くなっていいとこ見せたい場合の、ひとりコソ練をする場合にもプロから指導が受けられるので、上達は間違いありません。

ハクタカマリンの詳細データ

住所 〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中58
電話番号 070−5561−6292 (8:00〜19:00)
定休日 なし ※事前予約が必要
東京からのアクセス 新宿バスタから高速バスで約2時間半。運賃1750円
富士五湖周遊道路の山中湖インター降りて

東京からアクセスの良い河口にあるGARDEN

東京から30分程度で行けるので、気軽ですね。

トーイングしてくれるのは、ウェイクボードのプロの中でも有名な MATT (マット)です。

だからトーイングの技術も間違いなし!今流行りのウェイクサーフィンもできるので、こちらもチャレンジしてみるのもオススメです。

GRDEN(ガーデン)

住所 埼玉県川口市南鳩ケ谷1-1-1
電話番号 080-5375-9253
定休日 なし ※事前予約が必要
東京からのアクセス 南鳩ヶ谷駅から歩いて7分(550m)

女性のプロウェイクボーダーがオーナーのトーイングショップSOUND

こちらも東京から30分位内で行ける場所ですね。 もう1995年からやっている老舗ショップです。

SOUND(サウンド)の詳細データ

住所 〒115-0041 東京都北区岩淵町二十三番四五号先
電話番号 090-3200-5662
定休日 なし ※事前予約が必要
東京からのアクセス 赤羽駅から歩いて22分

ウェイクボードのトーイングショップ選びのまとめ

ショップの選び方はわかりましたでしょうか?

やはり、1番のオススメは山中湖にある「ハクタカマリン」です。

新宿のバスタからバスに乗って約2時間半で着きます。

運賃も1750円ですので、車がなくても十分日帰りで楽しめる範囲だと思います。

僕もシーズン中は毎週のように通っているので、自信を持ってオススメします!

ボートの上でのんびり遊ぶなんて、なかなか無い経験です。

そして水の上に立って、周りを見渡すなんてことは、日常生活ではあり得ませんからね。

初心者が下手なショップに行ってしまって、一度も立てずに終わってしまったということをよく聞きます。

経験者の僕としては、「良いショップに行きさえすれば、立てるのにもったいない!」と思っていました。

そういうもったいない人を減らすためにも、この記事が役に立ってくれれば幸いです!

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