【目からうろこ】サピエンス全史を読んで考えたこと!抽象度が上がった

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ひさびさに目からウロコが落ちる本に出会うことができて、ずっと更新が止まっていたブログを書いてみる気になった。

仕事関係の周りの知人たちが、Facebookでこの本をオススメしていたので、その場でKindleをポチってみた。

自分たち人類が歩んできた道を抽象度高くながめることができた。

今までこんな風に歴史全体を眺めたことがなかったので、とても新鮮で刺激的な体験だったな~

サピエンス全史の要点まとめ

40億年前に地球が誕生して、250万年前にヒトが出現する。

7万年前に認知革命がおこって、1万年ちょっと前にサピエンスがその他のヒトを絶滅させて唯一の人類として生き残る。

1万年前に農業革命がおこって、家畜を飼うようになって定住化が始まる。

5千年前には神様が生まれて、2500年前には貨幣が生て帝国も誕生する。

500年前には科学革命がおこって、200年前に産業革命がおこる。

なぜ?サピエンスは唯一の存在として生き残ることができたのか?

なぜ?現代は家族・宗教という集団から、個人・資本主義に変わってきたのか?

この先サピエンスは生命の基本原理となるのか?

サピエンスはさらなる進化を起こすのか?

サピエンス全史を読んで自分が感じたこと

今まで歴史というと、奈良・平安京くらいからしか俯瞰してみたことがなかった。

それがいきなり40億年の地球誕生から、ヒトが繁殖して現代に到るまでの流れを俯瞰することができた。

人類がどのように生まれて、そのように進化しながら現代に至ったのか?

なぜ宗教が世界中に広まったのか?

科学が人類にどう影響したのか?

こういう視点からながめることができるようになると、この先はどうなるのか?という疑問についてヒントを得られたような気がする。

やっぱり何事も抽象度を上げるという思考作業は大切なんだと再認識できたな。

ブログに感想文を吐き出してみて感じたこと

ひさびさにアウトプットしたからかなーと思いたい。

本当にアウトプットが下手だな~と嫌になる。

もっと感じたことは沢山あるのに、吐き出そうとすると変に小さくまとまってしまって、感じたままのことが書けない。

これは、今ままでのアウトプットする量が少ないことが原因だから、量を増やすことで簡単に解決できる。

アウトプットすることを習慣化しよう。絶対に。

-感想文

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