僕がどういう経緯でコーチングを受けることを決意したか

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苫米地博士のことを知ったきっかけは、ゆるトレーニングの師匠からすすめられた一冊の本でした。
師匠曰く、この本を読んで「スコトーマ」を知って、今までゆるトレのことをどう説明しても理解してもらえない状態が何なのかはっきりとわかった...とのことでした。

耳慣れない「スコトーマ」とか「抽象度」というい言葉を聞いて、よく意味がわからないので聞き流していました。

毎月1回のトレーニングの際に会うたび苫米地博士はすごい人なんだということを聞かされました。
なんか熱意を感じたんですかね。
3ヶ月くらい続いた頃、そんなに師匠が言うなら読んでみようとアマゾンで注文しました。
1冊目はこれです。

僕の基本的な考え方として、相手が僕のために本気ですすめてくれていると感じたものは、自分の判断を入れずにやってみることにしています。
相手が自慢のために言っているのか?自分の利益のために行っているのか?をしっかり判断して、本気で僕のために良かれと思ってすすめてくれているのであれば、多少お金がかかることでも頑張って飛び込みます。
そうしないと自分の現状から飛び出せないからです。

これは、自分が会社を解散した時から実行してきたことです。
自分が判断して良いと思ったことを続けてきた結果が、会社を解散するという現実でしたので、自分の判断はあてにせず、うまくいっている人のマネをしていこうと決めたのでした。

苫米地博士の本を読み漁るようになってみて

こんな経緯で苫米地博士の本を読み始めたんです。

僕自身は結構「自己啓発マニア」と言ってもいいくらい、自己啓発本は読み漁っています。
金持ち父さん
西田先生
中村天風さん

などは、かなり読み込みました。

ですから、苫米地博士の本を最初に読んだ時には、「ちょっと切り口が珍しい本だな」程度にしか理解ができませんでした。
今考えれば「自分が知っている自己啓発本」に当てはめようとしていたんですね。

しかし、内容が面白かったので、もう何冊か買ってみようとKindleで探したところ、プライム会員は無料で読めるようになっていたので、10冊ダウンロードして読み始めました。

・脳にいい勉強法
・脳と心の洗い方
・圧倒的な価値を作る技術
・資産運用方なら誰もが絶対にrichになれる!
・超瞑想法
・明治維新という名の洗脳
・変性意識入門
・40歳から「差がつく」生き方
・思考ノート術
・夢が勝手にかなう脳

とても読みやすい書き方なので、どんどん読み進めてしまいます。
でも、概念や言葉に聞き慣れないことが多いので、一回読んだだけでは頭に入りきらないので、最低でも2回づつ読みました
興味のある本は4回読みました。

本では飽きたらずセミナーに参加するようになる

苫米地博士の本の何がすごいって、全てが理路整然と説明されていて、理解しやすいこと。
あと、圧倒的な情報量と抽象度の高さですね。
今まで読んでいた自己啓発本よりも数段上だと感じました。
こりゃ「本物」だなと

それだけすごい本物の人間を感じると、やはり直にあってみたくなるもんです。
最初はYouTubeで、動いて話している苫米地博士を眺めていましたが飽きたらず...
苫米地さんが来るセミナー情報を探しました。
その中で比較的リーズナブルなものを選んで申し込みました。
確か1万数千円だったと思います。

最初にナマ苫米地博士を見た感想は、「ちょっと調子に乗った自分よりもちょっと年下のお兄ちゃん」程度にしか感じませんでした。
自分好きで、ちょっとチャラチャラして自慢話が大好きな人という印象です。

※後から知りましたが、苫米地博士は僕よりも13歳年上でした(汗)

あまり良い印象のなかった初めてのセミナーでしたが、話している内容はとても面白かったので、次回も申し込むことに。
3回目のセミナーは、内容を吟味もしないで申し込んだ「コーチングサミット」というものでした。

コーチングサミットでコーチたちを見て感じたこと

2日間のコーチングサミットで、苫米地式コーチの認定を受けている人たちのプレゼンを聞く羽目になりました。
当時は、自分がコーチングを受けるなんてことは、全く考えたことがなかったので、聞きたくもない話をお金を払って聞かされた感じでした。
当然、後ろ向きの気持ちで聞いていますから、話している内容もつまらなく感じました。
みなさんコーチを初めて、一生懸命お客さんを取ろうとしているな。。。と感じました。
中には休憩時間に自身でチラシを撒いている人もいました。

こうやって、セールスされればされるほど引くもんなんですね〜。勉強になります。
もう会場にも居たくなくなって、苫米地博士のセミナーまで外で時間つぶしをしてました(笑)

この時、コーチには絶対になりたくないと思いました。
今思うと調子に乗っていたなと思いますが、本気で「自分よりもエフィカシーの高いコーチはいなかったな」なんて考えていました。
何も見えていないバカだったんですかね(汗)

苫米地さんセミナー後のクロージングに心を動かされる

その次に参加したのが、仮想通貨に関するセミナーでした。
ちょうど自分自身でも仮想通貨への投資を始めたところで、天才科学者の苫米地博士の意見も聞いてみたいと思って参加しました。
期待していたよりも具体的なことは出ず、苫米地博士はすごい人だということをすり込まれたような内容だった。
結構高い費用払ったのに、こんなもんか。。。という感想。

セミナー終了前の10分間は、苫米地博士のパーソナルコーチングとワークショップの告知でした。
正直こんな告知いらないから、仮想通貨についてもっと具体的な話をしてくれ〜と思ったことを覚えています。

会場ではチラシが配られました。

苫米地博士のパーソナルコーチング 648万円 → 会場特典540万円
仮想通貨のワークショップ 300万円

たっか!

苫米地さんがこの内容を説明し始めました。
ワークショップを主に進めているような内容ですかね。

そして最後にパーソナルコーチングについても簡単な説明がありました。

「お金なんか受けてる最中に取り戻せるから心配いらないよ」
「俺の人脈を使うことができる」

これで一気にノックダウンw
他人事に聞いていたのが、一気に自分の世界に飛び込んできた。
300万円のワークショップに参加するよりも540万円のパーソナルコーチングに参加した方が、絶対に自分のためになるよな〜なんて考え始めました。

そして、セミナーが終了しても、椅子に座ったままチラシから目を離すことができず。。。
心臓バクバクしながら悩んでいました。
10分くらい時間が止まっていたと思います。

「かみさんになんて説明しようか?」
「お金をどうやって回すか?」
「本当に540万円分の価値があるのか?」
「今申し込まなかったら後悔するか?」
「今じゃなきゃダメなのか?」

色々な思いが頭の中いっぱいに膨らんでいました。
その時浮かんできた言葉は

やらずに後悔するなら、やって後悔しよう!」でした。

そのまま会場後ろにある受付で、申込書を提出したら心はスッキリして、変なテンションの高さになってました。
かみさんにLINEで「540万円の買い物しちゃった」と送ってみたり。
ゆるトレの師匠にもメッセンジャーで報告したりしました。

こんなお金の使い方ってあるんですね〜
10分前まで想像もしなかったような世界に飛び込んでしまいました。

この後、実際にコーチングを受けていく経過もブログに書き込んでいこうと思います!

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