iPad Pro Apple Pencil2

紙に大量メモる人はiPadでメモとる方がおすすめな理由を並べてみた

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一年半ほど前に、A4のコピー用紙の裏紙を使ってメモをするようになって、最高!と思っていました。

memopad

その前までは、高級なモレスキンのノートを使っていたのですが、どうもキレイにメモを書きたくなってしまう。

自分の場合は、キレイに書こうとすると、思考が遅くなってしまう。

裏紙使うようになって、頭の中に浮かんできた疑問やキーワードを雑に書き出せるようになって、思考スピードをあげられるようになったと感じていて、もう、これ以上自分に合うものはない!と思っていたのだが。。。

自分の理想的なスタイルとしては、外出中もどこにいても、どんな時でも、メモをとる人でありたい。

紙を使っているときは、トラベラーズノートを常に持ち歩くようにしていた。

もう、この質感とか手触り大好きで、常に持ち歩きたいんだけど、開いてメモ取ることがない。

紙の手帳を開くのが面倒で、キーワードをスマホのメモに打ち込んでいた。

これじゃあ全く意味がない。

もともとメモをとる習慣がなかったので、人前でメモすることがとっても恥ずかしい。

なんか紙とペンまで出してきて、メモしようとすると、一生懸命感が出てしまうようで恥ずかしい。

ということで、これ以上ないツールと思われた紙のメモにも、次第に弱点が現れてきた。

そんな不満を抱えた状態の時に、ふとiPad proが手に入ってしまった。

iPad Pro Apple Pencil2

以前のiPad ProはApple Pencil1だったから、充電するのも面倒だし、持ち歩くのも面倒だから常にメモをとる道具としては、候補に上がってこなかった。

でも、今度のiPad ProはApple Pencil2が使えるから、外出用のメモとして使ってみようかと取り組み始めたのがスタートでした。

まぁそんなこんなで、紆余曲折あったけど、使いこなしてみたらA4コピー用紙の裏紙も使わなくなってしまったという話です。

僕にとっては衝撃的な使い心地になったので、備忘録として書き残しておこうと思います。

なぜ?iPadでメモる方が便利なのか?

トラベラーズノート 紙に万年筆で書く書き味はいいですよね〜

これ以上良いものはないと思っていました。

外出するときはトラベラーズノートを常にポケットに入れ、いつでも取り出せるように。

外出中に作業するときは、カフェで大量のメモ紙をバックパックから取り出して、必要なメモを見つけることから作業スタートします。

それで良かったのですが、iPadを使い始めたら使い心地が良すぎて、重いとかかさばるとか気になり始めてしまって。

iPadにした方が良かった理由3点をあげてみます。

理由1 常に手に持ってメモしやすい

トラベラーズノートを使いこなせなくて悩んでいたことが、一発で解消できました。

普通に手帳を会話中に取り出せる人は、共感できないと思うのでスルーしてください。

僕は電車に乗っているときは、常にiPadを手に持っている。

長い距離を歩くときはバックパックにしまう。

スマホはあまり使わず、常にiPadを手に持つようにしているので、あからさまにメモする感じではなく、なんとなくスマホ開いてApple Pencilでちょこちょこっとメモをとっているスタイルが好きです。

理由2 pcを開きながらメモを取るのに適している

メモするソフトはGoodNotes5を使っています。

 

これが使いやすすぎる。

僕の場合は、pc開きながら紙のメモ帳も横に置いて使っているのですが、iPadでGoodNotes5を使うと、pcでメモとしてとっておきたい部分をスクリーンショットでGoodNotes5に直接貼り付けられる。

pc ipad

しかも、リアルタイムで反映される。

コピーしたテキストも、そのまま貼り付けることができる。

これかなり便利なんですよね〜

中古アパートの物件探しをしている時なんか、メモとpcデータが一つにまとめられるの便利です。

理由3 過去のメモを見つけやすい

紙のA4メモの時は、1日3〜5枚メモしていたので、10日もすると40枚とかになっちゃいます。

外出する時も10日分以上のメモは持っているし、これから書くメモ用紙も20枚くらい持っていきます。

結構かさばるんですよね。

ちょっと前回のメモを確認して作業をしようと思うと、そのメモを見つけるのが大変です。

カフェなんかの狭い机だと、いっぱいに広げても間に合いません。

iPadでメモを取るようになると、GoodNotes5は検索機能がついています。

GoodNotes5

しかも、結構雑に書いた文字でも判別してくれる。

過去メモを検索して、大事な部分を丸ごとコピーして、今日のメモに貼り付けて眺めながら考えることもできちゃう。

こんな操作が簡単にできてしまうのが便利なんですね。

問題点

これは解決できる問題点なのですが、書いておきます。

・通知を切っておかないと、気が散りやすい

常にiPadに向かってるから、通知を切っておかないと、通知に振り回されて集中力を切られてしまう。

紙のノートを使っているときはそんなことなかったんですけどね〜。

iPadの通知設定はオフにしておくことをおすすめしますw

・資料を沢山並べて眺めたいときはiPadだけでは足りない

論文読んだり、大量の資料を読みながら考える作業をする時は、iPadだけで資料を見ることは難しいと思います。

僕はそういう作業がほとんどないので、問題になったことは今のところありません。

でも、勉強なんかで、参考書を数冊使うような場合には、iPadだけじゃ無理がありますね。

そういう時は、紙と併用するのが良いと思います。

メモしたいところは、写メ撮ってメモ帳に貼り付けたりして使うのが良いかと。

iPadでメモるための環境を整えるには

まず、iPad ProでApple Pencil2が使えることが基準だと思う。

Apple Pencil1だと充電面倒だし、携帯するのも面倒で、利便性が悪い。

そしてペーパーライクフィルムが絶対に必要。

ペーパーライクフィルム

ツルツルの画面ではなくなってしまうが、メモを取るなら書き心地が全然違う。

このペーパーライクフィルムを知る前は、iPadではあまりに書き心地が良くないので、メモとしては使えなかった。

これなしではメモにはできないと断言できるくらいの必需品です。

最後に前章でも紹介したGoodNotes5も必要です。

有料のアプリですが、パフォーマンスを考えれば安いものだと思う。

こんな人にはiPadでメモ取ることをおすすめします

・毎日大量にメモを取る人

・外出先でもメモを取る人

・pcを開きながら横でメモを取る人

僕は不動産投資をやっているので、販売図面を取り寄せて、そこに利回り計算とか、積算の計算を書き込むようなことを良くします。

今までは紙でプリントアウトしてやるしかなかったのですが、沢山の資料が来るので、もう収集つかなくなっていました。

メモパッド

販売図面をGoodNotes5にダウンロードして、すぐにメモを書き込めるようになると便利です。

アフィリでは、記事を企画する場合などに構想をメモしていきます。

これも大量に書くとかさばるので、持ち歩くの大変なんですよね〜

それが解決しました。

まとめ

何も完全にiPadだけでメモを取るようにして、紙とペンを使わなくするのが良いと言っているわけではないです。

僕の場合は、iPadをメインにして、使いづらい部分には紙を使っていこうと思っています。

バックパックの中にはトラベラーズノートと万年筆も入れています。

アナログが良いとかデジタルが良いではなく、便利に使えるものは使っていきたいですね〜

iPad自体が高いので、ちょっとお財布には優しくないですが、コスパは良いと思っています。

【必要装備】

・iPad Pro

・Apple Pencil2

・ペーパーライクフィルム

・GoodNotes5

興味がある人は、ぜひやってみて感想教えてくださ〜い!

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