このところ晩酌をすることが増えている。
週に4〜5回は飲んでしまう。
飲まないときは週に1回も飲まなくても気にならないのに、飲む日が続くと惰性で続いてしまう気がする。
こんな惰性で毎日無駄にお酒を飲むのはもったいない。
理想としては、お酒を飲む人と一緒に飲んだ方が楽しそうな時だけ、飲むような人間になりたい。
そして、その後に必要がないことがわかったら、お酒は飲まないようにしたい。
タバコをやめた時と同じように考えてみる
自分がタバコをやめたのは、本を読んだことがきっかけとなった。
現状のお酒と同じように、何度も止めようとしたけどやめられない状態で、本を読んだら苦もなくやめることができた。
あまりにも簡単にやめられたので、半年後くらいに吸い始めてしまったが、再度本を読んだらやめられた。
多分、本を読んで、理論的にタバコを吸うことがどれだけバカらしいかを、繰り返し説明されたから、吸いたくなくなったんだと思う。
夢から覚めたように「何でこんなものお金払って吸ってたんだろう?」という気持ちになった。
これと同じ著者が書いた本で、お酒バージョンも読んでは見たが、効果がなかった。
では、どうやってタバコと同じような効果をえるか?
自分でノートに書いて、本で説明されたような、お酒を飲むことについてのデメリットを考え続けるというのはどうだろうか。
自分の頭で理論的に考えて、必要がないと腑に落ちれば、お酒を飲みたいという気持ちがなくなるんじゃないか。
それを期待して、お酒に関してコネコネしてみた。
お酒を飲むことのメリットとデメリットを考える
・楽しい気分になれる
・楽しい気分になれる
・楽しい気分になれる
・△お酒を飲む人と上手く付き合える
・お金がかかる
・飲酒後に車が運転できなくなる
・飲酒後に運動ができなくなる
・飲酒後に頭を使う仕事ができなくなる
・睡眠時間が長くなる
・翌日の朝気持ちよく起きられなくなる
・太る
・夜中にラーメン食いたくなる
メリットについてはこの二つしか見当たらない。
そのうちの「お酒を飲む人と上手く付き合える」という点だけど、お酒飲まない人でもお酒飲む人とお酒飲みに行ったり、仲良くしている人は沢山いる。
実際自分もお酒を飲まない人たちと、仲良く居酒屋に飲みに行ったりする。
飲まない人たちとでも十分楽しい!
逆にお酒を沢山飲む人と飲み始めると、飲み過ぎてしまって後から後悔することが多い。
こう考えるとメリットは「楽しい気分になれる」だけ。
これ重要だけど、お酒飲まなくても楽しい気分にはなれるんだよな〜
自分の気の持ち方次第なんだろうな。
ひたすらお酒について合理性を考えてみる
お酒を飲めなくなると考えると、不安な気持ちになる。
タバコをやめるときもそんな気持ちがしたな。確か。
でも、そういう感情を横に置いて、他人に適当に説教している気分で考えてみよう。
・お酒飲まないから、夜も車で移動している
・夕飯を食べた後も、仕事したり趣味の時間をたっぷりとることができる
・お酒を飲まなくなって88キロが→68キロに!
・お酒を飲まなくなって頭の回転が早くなった気がする
処理能力がアップして、仕事も順調だし、短時間で終わる
・飲み会の後で送り狼になることもできる
こんな良いことばかりなのにまだお酒飲むの?
来年からとかじゃなくて今じゃないの?
たったお酒をやめるだけで人生が大きく変わるのに、どうしてやめられないの?
結論
タバコと同じようにはいかないな。
う===なんか苦しくなってきた。
そんなに追い詰められると、もうどうでもいいやという気分になってくる。
一旦お酒のことを考えるのはやめにしよう(^_^;)