文章苦手な人でも読んでもらえる文章を書くためにマインドマップは必需品!xmindを使いたおす

投稿日:2019年3月8日 更新日:

はっきり言って僕は文章書くのが大嫌い
子供の頃、学生の頃の作文は大嫌いで、文字数合わせるために脈絡のない文章を組み合わせていたのが懐かしい。

そんな僕がマインドマップを使って、記事の企画を作成し始めたのは5年くらい前。
当時アフィリエイトを初めて4年くらい。

アクセスが集まってきたサイトにまともな文章を入れたくなってきた。

ライターさんに「サイトへアクセスしてきたユーザーが読んでくれる文章を書いてくれ」とお願いするが、どうも自分が思っているような文章じゃない。

自分で文章を書ければ、見本として見てもらうことができるのだが、そんな文章は書けない。

そこで、とあるセミナーで学んだマインドマップを使って、記事の内容を企画してみたのが始まり。

5年前からマインドマップは使っているが、記事の内容を企画する段階までしかやらないので、このブログしか文章は書いていない。

偉そうにマインドマップで記事の企画について書いてるけど、大して読みやすくないじゃんと思うかもしれないが、大きな目で見守ってやってくださいw

どこでも欲しがるライターさんとは?

僕もアフィリエイト業界に9年いるので、周りにアフィリエイターの友達もちょっといる。

やっぱ新しいサイトを作ろうにも、その分野に詳しい、もしくわ勉強する気のあるライターさんが必要。

さらにいうと、自分がその分野の勉強をして、ライターさんに記事構成の指導をしなければならない。

はなから、ライターさんにサイトの構成や記事の構成までを期待していない

仮に書ける人が見つかっても、そういうライターさんは引っ張りだこなので、報酬単価が折り合わない可能性が高い。

4000文字の記事を書いてもらって、3万円出しているという人もいたが、それで50記事書いてもらうと150万円

Google先生の機嫌次第で、上がるかどうかわからないサイトへの投資としてはちょっと高すぎる。。。

そうすると、ある程度成果を出している個人に近いアフィリエイターは、新ジャンルに手を出すのが億劫になってきて、サイトが増えていかない。

他人事のような書き方だが、これは僕の今までの流れ。

ちょっと話はそれたが、アフィリエイターが欲しがるライターさんというのは、サイトの構成から記事の構成までできてしまうライターさんのこと。

最近はサイト内に似たような内容の記事があることも、マイナスの評価を与えられてしまうので、思いつきで記事を追加することもできない。

事前にしっかり伝えたいことをどこに配置するかも企画する必要がある。

うちではマインドマップを使って、サイト全ページの構成を決めてから、記事作成に着手する。


そして、各記事ごとにページ内容をマインドマップ化して、それをもとにライターさんが記事を書く。


もし仮にライターさんがこの部分までできるようになると、アフィリエイターからひくてあまたの人気ライターさんになるんだと思う。

バッチリできる必要はない。

ある程度のレベルで、ここまで俯瞰した視野を持ってくれるだけで良い

これが完璧にできるライターさんは、自分でアフィリサイトを作るようになって、同業者になる可能性が高いことくらい、アフィリエイターも理解している。

なので、今までライターの仕事をしているのに、マインドマップを使って構成を考えたことがない人は、ぜひ使ってみてほしい。

頭の中を吐き出すためのマインドマップ

僕の場合、どんな記事をどんな人に向けて、どんな提案をするかが決まるまで、なかなか手が動かない。

そんな時は、紙のノートに頭の中に浮かんできたことを、全て書き出して、手を動かす勢いをつけている。

これがパソコンに向かっている時は、マインドマップを開いて、記事の内容に関するアイディアや頭に浮かんできた雑念ひっくるめて全部吐き出す

階層も何も気にせず、片っ端からタイピングしていく。

マインドマップの良いところは、バラバラに吐き出したものを、後からつまんで、階層化するとこができるところだ。

だから、考えている途中に「そうだ!あれやっとかなきゃ!」なんてことを思い出しても、そのまま吐き出す。

あとで階層化するときに、「タスク」という階層を作って、その中へ放り込んでおけば良い。
とにかく吐き出す。

これの良いところは、一度頭の中を可視化することができて、雑念を削除して、考えるべきところに集中することができること。

あと手を動かす勢いがつくこと。
だから、なかなか手が動かない時や、集中力が低い時などは、マインドマップを開くようにしている。

吐き出した思考を階層つけて整理するためのマインドマップ

マインドマップの良いところは、一つ一つのキーワードをつまんで動かすことができる点だ。

だから、大量に吐き出したキーワードをグループ化してまとめたり、今考えるべきグループでない時には閉じて見えないようにする。

それが感覚的に簡単にできてしまう。
だから、大量に吐き出して、それをまとめると考えるだけでウンザリすることがなくなる。

ノートなんかに大量にキーワードを書き出してしまうと、それを整理するのが大変な作業になってしまって、吐き出す量をセーブしてしまう。

あと、視覚的にマインドマップの形式というのは、頭の中にイメージ化しやすい

複雑な頭の中を全体的に見渡すことができるので、本当に自分の頭の中をのぞいたような気になる。

記事を描こうとする時に、読んでくれるユーザーを想定すると、あれもこれも伝えたいとアイディアがたくさん湧き出てくる時がある。

そんな時でも、湧き出てくるアイディアをセーブしないで、全部マインドマップに吐き出して、あとから記事の構成として組みなおす。

パソコンとタブレットの連携がすごいxmind

僕は5年前からxmindというソフトを使い始めた。
当時は無料で使えたので、気軽に使い始めて、そのデータ形式を変えないで済ませるために、同じものを使い続けている。

昔のxmindはオープンソースで作られていたんだと思う。

無料は良いのだけど、責任を持って管理する企業がないので、バージョンアップもほとんどしないし、安定しなかった。

そのうちxmind proとかいうのも出て、買取制で1万円くらい払ったと思う。

xmind cloudなんていうのも出て、出たと思ったらすぐに潰れてしまった。

そんなこんなで、今使っているのは、同名のxmindというアプリケーションだ。

xmind
多少の制限は付きますが、無料で十分使える!
デスクトップ&タブレット 6ヶ月 アプリ利用料 4400円
デスクトップ 6ヶ月 980円

ZENモードにはナイトモードまでついて集中しやすい

そしてアプリのxmindになってから「ZEN」モードというのがついた。

あの「禅」という意味なんだろうと思うが、集中できるように、全画面表示になって、マインドマップだけに集中できるようになっている。

たったそれだけ?と思うかもしれないが、これが僕にはとっても使い心地良い。

そして、このZENモードには、ナイトモードがあって、黒い背景に白文字という表示にすることができる

これも集中するにはとても良い!
僕は常にこのモードで開くようにしている。

パソコンとタブレットの連携がすごいxmind

このxmindはPadでも、とても使いやすい。

iPadでマインドマップを一から作るということはしないが、電車に乗っていて、記事の企画を思いついた時なんかに、タブレットで修正している。

あと、ちょっとしたスキマ時間に、サイトの構成マップなどを眺めるようにすると、結構良いアイディアが浮かんでくる。

データはDropboxを使って同期できるので、インターネットに接続さえすれば、どの端末でも開くことができる。

このDropboxも無料で使うことができる

Dropbox
無料で十分使うことができる。

便利な世の中だw

実際に自分でブログの記事を書くためにマインドマップを使ってみて

数年前からブログにチャレンジしては数記事書いて挫折。。。これを繰り返してきた。

過去の記事をみてもらえばわかる。

基本的には誰かに呼んでもらって、悩みを解決してもらったり、役立ててもらおうなんて考えていなかった。

ただ、自分の日記というか、あった出来事を吐き出すだけ。半分自慢も入っている。

そんなつまらない記事しか書く気が無かったので、マインドマップまで使って自分で書くなんて発想がなかった。

ライターさんに書いてもらうために毎日使っているマインドマップなのに。。。
今考えるとアホみたいだと思う。

先日、参加したブログセミナーで、ブログでも稼ぐことはできると教えてもらって、本気で取り組んでみることにした。

たろブロ合宿セミナーを9年専業アフィリエイターがレビュー!初心者ブロガー向けセミナーに参加してみた

まず「役に立つ記事」じゃないとアクセスが集まらないらしい。

今までのような自己満足で終わるような記事じゃあ誰も読んでくれないことに気づいた。

そこから、マインドマップを使って記事を書くようになった。

この記事で4記事目の作品となる。
この記事から、マインドマップだけで記事を書くようにしてみた。

アウトラインというモードにすると、マインドマップをそのまま文章のような形で吐き出してくれる。

今までは、マインドマップで記事の構成を作って、それを横に置きながら、Evernoteに記事を書き込んでいった。

僕のように文章が苦手な人は、マインドマップに文章を書いていくほうが良い気がしている。

マインドマップは短文ごとに、一括りになるので、書きやすい

前の一文を見ながら次の一文を考えて、積み重ねていくような感覚かな。

僕には合っている気がする。
次からはこの手法で書き進めていこうと思う。

※このマインドマップを使って文章を書くというのは、翌日からやめました(汗)
現在は、マインドマップで記事の構成を作って、それを見ながらGoogleドキュメントで記事を書いています。

マインドマップを使って記事を書くことのまとめ

正直、バリバリ文章を書いているような人間ではない僕が、文章の書き方を指南しているようで、こっぱずかしい感はある。

でも、文章書くのが嫌いで、下手くそな自分だからこそ、こんな人でもマインドマップを使って、そこそこの文章がかけるようになるということを知ってもらいたかった。

まだ4記事目だけど、これを続けていけば、もっと文章をうまくかけるようになる手応えのようなものも感じた

世の中数稽古で、ほとんどのものは手に入れられる。

今まで、記事を書くのにマインドマップを使っていなかった人に、こういう文章の書き方があるということを知ってもらえたら嬉しい。

それで受注単価がアップしたり、仕事の数が増えることを願って!

僕も負けずに毎日1記事の習慣をつける!

-習慣

Copyright© SHIGEの七転び八起き , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.