メモはデジタルで?アナログで?自分なりの解釈をコネコネしてみた

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まず、メモは何のために取るのだろうか?

忘れないため?

あとで考えるためのネタとして保存するため?

今まで、何度もメモを取れる人に憧れてチャレンジしてきた。

会議中、人と話している時にメモを取れる人って、仕事ができそう。

俺も仕事できそうな人になりたい!という安易な気持ちでチャレンジしてきたけど、1週間と続いたことがない。

これは、自分が意思の弱いダメ人間だからじゃなくて、動機が不純すぎるからなんじゃないかと思い始めてきた。

もう一度、本当にメモを取ることって重要なのか?

メモとって自分はどう変わるんだ?

ということについて、頭の中で思考をコネコネしてみた。

デジタルがいいとかアナログが悪いとかに振り回された

メモを取るというネタになると、必ず出てくるのが、デジタルが良いとかアナログが悪いとかの切り口。

そういう記事を読んでいると、どうしても
前回メモをデジタル化して失敗したから、今回はアナログ化してみようかな?
なんて気にされてしまう。

ホリエモンがスマホで全部メモを取っているとか、前田祐二が紙とペンの方が良いと言っているとかに振り回されていた。

でも。。。ちょっと待てよ?メモを取るというのは手段であって、目的ではないんじゃないか?

今まで、この手段に振り回されてしまったから、目的を見失って、習慣を続けることができなかったんじゃないか!

俺はダメ人間なんかじゃない!

最近気付いた思考をコネコネするには紙とノートが必要だった

メモを取るというのは、単純に約束忘れをしないために取るという単純なものじゃない。

約束忘れを無くしたいなら、スケジュールアプリだけで十分足りていて、困ってもいない。

そうなるとメモを取る習慣を身に着ける必要はないということになる。

じゃあ、何をしたいからメモを取るんだ?

メモを取ることによって、可視化したデータをみて考える習慣を身につける(以降、コネコネする)ということかな。

それってメモじゃないよね。

メモを取ることと、コネコネすることを一緒に「メモ」として考えてしまっていたのが原因だ!

メモを取るのはデジタルでもアナログでも何でも良い。
あとから見返せるものであれば。

でも、コネコネするのは、デジタルだとどうもしっくりこない。

パソコンでタイピングしながら考えるよりも、紙とペンの方が深く入り込める感じがする。

簡単にいうとアナログの方が思考に集中しやすい。

メモとコネコネする目的は違うもの

整理して考える。

結局、メモとコネコネするのは、目的が違うから分けて考える必要がある。

メモを取る → 出来事を外部メモリーに保存する
可視化したデータを見て考える(コネコネする) → 問題解決・アイディアの発想

外部メモリーはデジタルでもアナログでも何でも良い。

コネコネするには、自分の場合は紙とノートが向いている。

コネコネすることでブログの文章も書けるし進化できる

ちょっとここで、毎日メモを取ってコネコネできるようになったら、どんなメリットがあるのか考えてみよう。

・毎日ブログを書くネタに困らない
・自分の頭の中をテキスト化する能力アップ・スピードアップする
・自分との対話で、問題と気づいていない問題も見つけて解決できる
・問題解決方法を考えることができる
・インプットをアウトプットすることで記憶に定着させることができる
・1日の朝の数時間を使ってコネコネすると、その後の脳が活発に活動できる
・会社を経営する上で、判断を適正にすることができる
・大学の受験勉強にも役立つ

こう考えると自分のゴールを達成するには、絶対に必要な技術だ。

朝にコネコネする時間を作って、1日の処理能力をアップさせること。
スマホ、手帳を常に持ち歩いて、思いついたことをメモすることを習慣にする。

やるべきことがシンプルに理解できると、きっと行動もシンプルに実行できるようになるはずだ!

-習慣

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